海外ホテルのバスタブはでかいですね

頻繁に海外旅行に出かけるわけではないのですが海外ホテルのバスタブの大きいのにはいつも驚きます。特に北ヨーロッパの国は大きいのではないでしょうか。足を伸ばしながらノンビリと浸かっていたいのですが少し緊張しながらバスタブに入ります。でも海外ホテルはシャワーだけの場合もありますからバスタブがあると本当に嬉しいです。
海外ホテルのタイプを分類してみるといろいろなことがわかってくるのでしょう。実際の口コミなどもしっかりと把握することが大切なのです。海外ホテルの接客も年々よくなっているようです。観光へ向けての準備も確実に進んでいくのでしょう。観光化は非常に有意義なことなのでしょう。海外ホテルのよさをアピールしていきましょう。
友人の単なる軽口だったのかもしれないが、人間は黄色と黒のツートンカラーを本能的に恐れるのだと聞いたことがある。遠い昔から猛獣に襲われてきた恐怖が、DNAに刻まれているのだとか。

サッカー界で言えば、それに相当する色は赤か。真っ赤なファーストユニフォームでシャルケのホームに立ったマンチェスター・ユナイテッドの選手たちから何かしら恐ろしさのようなものを感じたのは、対峙した青いユニフォームをまとった選手たちだけではないはずだ。

初のチャンピオンズリーグ準決勝の舞台に臨んだシャルケに対して、マンチェスター・ユナイテッドの戦士たちは試合開始から獰猛だった。こちらも日本人として初めてCLベスト4に残った内田篤人の周辺で、6分までに危険なシュートを2本放っている。

ビッグイヤーを掲げた経験のあるラウールの神通力に望みをかけたシャルケファンも、その力量差を認めないわけにはいかなかっただろう。並のGKの1年分のファインセーブを繰り出した、あのマヌエル・ノイアーでさえ失点したのだから、この惑星上に今、無失点で切り抜けられるGKなどいなかったということになる。それほどに、マン・Uは強力だった。

選手たちがまさに1匹の悪魔のごとく、ピッチの上で有機的に動く。広げた翼で横幅いっぱいを覆ったかと思えば、広げた守備網へと手にした槍を鋭く突き出す。あらゆる位置から脅威を繰り出し、パスで振り回し、シャルケの心身のスタミナを削り取っていく。前半を0−0で終えたのも、後から奪うためにシャルケファンにかすかな望みを与え、その実、今にも決壊するのではとの薄闇のような恐怖で包んだかのようだった。

この赤い脅威の中心にいたのが、ウェイン・ルーニーだった。トップの位置から自在に動く。サイドへ流れて守備的MFのキリアコス・パパドプロスを釣り出し、仲間にスペースを与える。中盤にすっと引いてボールを受けては、鋭いパスを前線に打ち込む。67分、そうして寄せてきた3人の間を抜いて、ライアン・ギグスに先制アシストを通した。

もちろん、ストライカーであることを忘れることもない。開始3分でノイアーにこの試合最初のセーブを強いたのはこの男だったし、先制から2分後にはしっかり、ゴールネットを揺らす場所にいた。

この2つのゴール場面、もう一人の恐ろしい男がいた。若き才能、ハビエル・エルナンデスである。先制の場面、“チチャリート”はペナルティーアークを挟んでギグスと逆の位置で、相手の注意を引き付けていた。追加点をルーニーにつないだのは、そうエルナンデスである。

この22歳のメキシコ人ストライカーは、優しい笑顔と裏腹の闘争心を秘めている。14分のシュートの場面、シャルケファンが抗議や恐怖の声を上げることさえしなかったのは、どうせオフサイドだろうと見ていたか。エルナンデスは暗殺者のように、静かながらも確実にラインを破っている。かと思えばスピードに乗って縦にスピードアップし、勢いを殺すことなく逆サイドへ角度のないシュートを狙った場面もある。


プレミアリーグでも、完全にポジションを手にしていないながら24試合で12得点している。今季リーグ戦で見せたように、ゴールのためなら後頭部さえも武器に変える男。リーグ前節でも見せたように、チームが持つ勝負強さも、すでに染み付いている。

この2トップは、マン・Uの新たな歴史を築いていくことだろう。背番号10は戦車のようでありながら、柔軟なテクニックと最新鋭のコンピューターを備えている。新進気鋭のストライカーは、しっかりと献身の姿勢を備え、ルーニーとの関係も滑らかだ。今後、とんでもないコンビとなる可能性を秘めている。

万能の背番号10に、新星ストライカーが放つ存在感。だが、マン・Uの力の源は、彼らを動かす指揮官だろう。そう、アレックス・ファーガソン監督だ。

チチャリートは、まるで隠し球だ。よくもメキシコから、この逸材を探し出し、大事に育てていたものだ。ファーガソン監督の人の心を操る術が及ぶ範囲は、選手だけにとどまらない。もはや、ルーニーを「裏切りを企んだ男」などと思い出すファンはいない。瞬間湯沸かし器とも言われた指揮官だが、移籍希望を公言したルーニーに対し、早急にあっさりと慰留に成功している。相当額の年俸アップと噂されるが、このエース一人が、いくつのタイトルに相当するかを知っているのだろう。

重宝され続けるベテランは結果でその意味を示し、抜てきされた若い可能性はプレーで期待に応える。ナイトの称号を持つ指揮官の下、赤いユニフォームのブランド力は、さらに高まりを見せている。

セカンドレグはオールド・トラフォードで開かれる。指揮官が長年熟成させてきた、真っ赤な熱狂が渦巻く場所だ。


文/ナッシュ・ネグロ

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